以前沢山みかけたオールウェザーのジャケットはまったく置かれていませんでした。
理由を尋ねたら「結局これ着るのは春と秋位で、夏は暑くて着てられないから・・・」ということでした。
確かに最近の夏は暑いですからね~、でも夏場でも半袖じゃ危ないでしょう?
「最近の流行りはメッシュのライダージャケットで、カッパも携行するっていう感じですよ」
なるほど。
というわけで、主にカッパを見て来ました。
- 耐水圧10,000mmが殆ど
- 上下で7~8千円
- YAMAHA NANKAI GWなど
- GWのエントラント(DT? Type-Pって書いてあった)は上下で2万円
- 止水ファスナーを使ったものは2万円以上
- 内側は総メッシュ
- メッシュの素材はまちまち(肌ざわりのいいもの、違和感を感じるもの)
- 背中ベンチレーション(位置2種類:肩、脇下より少し下)
- 袖のバタつき防止ベルクロ
- 反射素材を使ったパイピング
- 左右を全開にできるパンツ(靴を脱がないでもOK)
- マフラーなどで焼けるのを防止したパンツ(スソ内側に耐熱素材を縫い付け)
- ウエストポーチをしたときに左右のジッパーを開いて広げられる機能
- デザインはひと目でカッパとわかるものが殆ど
- 普段着として着るのは無理かな?
Webでも色々探してみようと思います。
釣具屋さんやスポーツショップ、デパートなんかも巡って来ようと思います。
以前ツーリング用にラフロのゴアテックスウェア上下を買いました。数年使って気になった点をいくつか。頭を傾げた時ヘルメットからの滴が背中に入ってきます。奥襟は高いほうが良いと感じました。逆に生地が硬いので前側の襟は高いとヘルメットが邪魔して首吊り状態になって下を向きにくくなり結局全部ボタンを留められなくなります。首が太く短い私には特に辛いです。内側は総メッシュですが、袖を入れる時に引っ掛かりやすく脇の縫い目から破けてしまいました。同じ理由でズボンも股の所から裂けてしまいました。汗をかいている状態だとメッシュでも通りにくいのでかなり慎重に通す癖が付いてしまいます。ジャケットの前は防水ファスナーにボタン留めなのですがボタンが防錆の為かプラスチック仕様で硬いため何度も付け外ししているうちに外れないまま生地だけ破けてボタンが抜けてしまいました。ゴアは生地が硬いので着心地が悪いので普段からずっと着ていようとは思わないですね。ポケットの中の物が濡れやすいのは困りました。お尻もシートの圧力がかかる部分は何時間も雨天走行していると滲みてきます。ズボンの裾はファスナーとボタンで留めるのですが、バックステップタイプのバイクだと膝の曲げ伸ばしが極端なので何度も足を着いているうちに裾がどんどん上がってきて足首がまるだしになります。生地が硬いためか一度ずり上がると足を延ばしてもあんまり下がりません。同メーカーのシューズならずり上がり防止用フックがあったりするのですが、よいアイデアが欲しいところです。野球のユニフォーム方式でも良いのですけどデメリットは靴を脱がないとズボンは脱げないところでしょうが、レインパンツと違い、一度はいたら脱がないのであれば良いと思います。手首も同じくボタンで絞るのですが袖がどんどんずり上がります。グローブの上にかぶせるほど余裕が合って、かつ締め付けの調整ができれば手首からの浸水も防げそうです。ゴアテックスでも夏の着用は無理です。まだ透湿防水タイプのウインドブレーカーの上にプロテクタ付きの安価なサマーメッシュジャケットを着込んだ方がオールシーズン用として安全かつ安くあがりますので生地の高いジャケットは買わずこの組み合わせで走っています。
返信削除まんたろさん コメント頂きありがとうございました。
返信削除貴重な情報をいただきまして誠にありがとうございます。
私も総メッシュのジャケットは袖を通すときに引っかかったり(腕時計がよく引っかかりました)、袖口からメッシュがはみ出てきたりということを経験したことがございました。
日頃ご使用になられてご不便を感じられている点をまとめて頂き、とても参考になりました。
と同時に、この手のジャケットもご指摘頂いた点を改善していけば十分お役に立てるのでは?と感じました。
是非、便利に使っていただけるような機能として盛りこんでいきたいと思います。