2010年11月30日火曜日

バイク通勤再開

長らくバイクに乗っていませんでしたが、思い切って125ccのスクーターを買ってしまいました。

HONDAのPCXです。

お客様からいただくメールを拝見しているとバイクを楽しんでいらっしゃる方が多くて、いつかはまた乗ってみたいなぁ~と思っていました。

しかし今の財力(子育て真っ最中・・・)では新車には手が届きそうにないし、中古バイクなども物色しておりましたが・・・

そんな中、たまたまバイク屋さんで見かけたこのバイクに一目惚れ!

スタイルも燃費も良さそうだし・・・しかも新車で30万円位で購入できる。

一ヶ月悩んだ挙句購入を決意(笑)

というわけで、フィールドラカン上下を着込んで冬のバイク通勤再開となりました。

日頃バイクに乗っていらっしゃる皆様と少しでも同じ視点に立って商品開発に取り組むことが出来ればという思いです。

しかし随分久しぶりのバイクですので、決して無理せず安全第一で走ろうと思います。

さて今朝の倉敷の気温は4度でした。

今朝の出でたちは、こんな感じです。

上は当社保温インナー#8022+ユニクロのフリース+#2370コート
下は同保温インナー#8052+ジーンズ+#2310パンツ。
鼻が寒いのでマスク(笑)

ちょっと怪しそうなオッサンになっています(笑)

通勤路は片道約15km、約25分の道のりです。
慣らし運転中ということでMAX60km/h。

寒さは殆ど感じませんでしたが、やはり鼻は寒いですね・・・
ネックウォーマーかフェイスマスクを物色してみよう。





2010年11月29日月曜日

反射素材のテスト

夜間の視認性のテストを行いました。

まずは乗車前。
反射素材は細いラインですが、結構良く光っています。

思わず「おぉ?!」っていうぐらいよく光ってくれます(笑)
乗車姿勢。
首の後ろに反射素材のワッペンを縫いつけているのですが(ヘルメットの下部分に四角く光っています)、あんまり効果が無いようです。
背中のベンチレーションのフラップ部分に、反射素材のパイピングを貼りつけてみました。
やはり首の後ろにある反射材より視認性がアップします。
ただ、この場合バイクの後ろにBOXなどを取り付けている場合は見えないかもしれませんね・・・
ラグラン袖のラインに取り付けてみました。
これもいい感じ。
両肩に取り付けてみました。
当然ながら、更に視認性アップ!
ただ、このようにラグラン袖のラインにつけてしまうと、前から見たときとのバランスを損なうような気がしていますが、いかがでしょう?

首後ろのフードフラップ全体を使って反射させるようにするか、ベンチレーションフラップにさりげなく取り付けるか・・・う~~ん?!

もう少し考えてみることにします。




2010年11月24日水曜日

試作品が届きました

試作品が届きました!

ほぼイメージ通りに仕上がってきました。

今回は製作を依頼した工場にあまり詳細な仕様書を渡すことができなかったにも関わらず、ここまで仕上げて下さった事に感謝しています。

エントラントDT2.5層は想像以上にしなやかな着心地ですね。カッパのような感じがまったく無いです。


これから細かい修正点を洗い出していきたいと思います。

※後ほど、詳細について追記したいと思います。

シンプルすぎて寂しいので、首元と左胸ポケットに光るパイピングを縫いつけてみました。
フラッシュ撮影するとこんな感じ。結構光ります。
夜間の視認性もUpしそうです。

首元はY字型になっていて、左右のベルクロで調節できます。

横からみたところ。
後ろ側を高めにしてあります。

左右脇ポケット。止水ファスナーを採用しています。

左胸のポケットは、製品版では止水ファスナーに変更する予定です。

バックススタイル。首後ろには反射素材のワンポイント。

ここがフラップになっていて、背中にフードを収納できます。

フードを引っ張り出したところ。

簡易型のフードです。走行時には使用しないと思いますが、バイクを降りて散策するときには便利かも。
フードは少しデザインを変える予定です。

背中のベンチレーション。


ズボンはこんな感じです。
裾内側に難燃性素材を縫いつけてあります。

ズボンの裾は、ガバっと大きく開きます。

絞るとこんな感じです。

両脇に切り込み型のカーゴポケットが付いています。

ウエストは総ゴム仕様ですが、太めのベルト通しが7本ついています。
必要に応じてベルトを併用できます。


2010年11月22日月曜日

試作品が出来上がったとの報告

新型ジャケット(とパンツ)の試作品ですが、製作を依頼している工場から出荷案内が届きました。

明後日には現物を確認できそうです。

届き次第、まず詳細のチェックをして、このブログでもご紹介させていただきます。

と、同時に実際に着用してモニターをていただける方の募集もさせていただきたいと思いますので、是非ともご協力のほどよろしくお願いいたします。

どんな風に仕上がっているか、とてもワクワクしています(笑)

2010年11月11日木曜日

防寒ズボンの股下直し(続編)

とりあえず試作品がもどってくるまで、しばらくネタが無いので(汗)、当社の様子を少しずつご紹介させていただいきたいと思います。

フィールドラカン防寒ズボン(品番2310)は、冬のオーバーパンツとしてご着用いただくタイプですが、お買い上げ時に股下の調整も(有料で)させていただいています。

さて、前回は裾の縫製をほどくところをご紹介いたしましたが、今回は裁断と再び縫い直すところをご紹介いたします。

まず、お客様に指定された長さに切るためにメジャーで測って印を入れます。

次に、一枚裁ち専用の裁断機を使って裁断します。

中綿は少し短めに切る必要がありますので、若干調整をして同じように裁断します。


次に、裁断したズボンの裾をミシンで綺麗に縫い直します。

その前に、このような特殊な機械を使って裾に折り目と印をつけます。
回転しているローラーに挟んで折り目を付けます。
こうやっておくと綺麗に縫うことができるそうです。

服の色に合わせてミシンの糸を交換します。
今回は「黒色」の糸を使います。

別布で試し縫い。OKです!

クルクルと回転させながらズボンの裾を縫っていきます。
所要時間わずか2~3分、流石!


取り外したマジックテープとフラップも縫いつけて完成です。



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