2010年10月8日金曜日

パイピングについて

ジャケットは、防水性を上げるためにラグラン袖(※)に変更になったので、当初デザイン画で書いていた袖部分のツートンカラーは不採用となりました。

※ラグラン袖について(Wikipedia)


袖に入れる予定だったパイピングは、ラグランの脇から首にかけての曲線ライン(前後)に反射素材のパイピンク仕様にして、夜間の安全性を高めることにしました。


パイピングとは(↓)こんな感じのものです。

防水ジャケットですので、(↓)下の写真のように生地の裏側から縫い目を塞ぐためにテープを熱圧着するのですが、パイピングで立体的になるとシームテープの機械に通るのかどうかという不安がありました。

今日、中国の工場から連絡があって「問題なくできます」とのこと。

よかった!

※構造的に不可能な場所以外の主要な縫製部分には、裏側からシームテープ加工を施します。
※写真は、当社フィールドラカン防寒ウェア#2370です。


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