2010年12月3日金曜日

雨中走行試験


昨夜は雨になりましたので、試作品ジャケットを着込んで雨中の走行実験をしました。
約2時間ほどバイクで走りましたが、浸水箇所は殆ど見当たりませんでした。
前半1時間は小雨状態、後半は本格的な雨の中の走行となりました。
結構長時間走りましたので表面の撥水機能の限界を超えて所々生地に水が染み込んでいる箇所がありました。
※衣服内部への浸水はありませんでした。


両脇ポケット付近。
外側は結構濡れていますが、内側への浸水はありませんでした。
止水ファスナーが効いているようです。

左胸ポケットは普通のファスナーなので浸水の心配をしていましたが、内部への浸水は無し。
風圧でフラップが密着している感じになるので浸水しなかったのだと思われますが、製品版では止水ファスナーにする予定です。


裏側です。
ひと通り触ってみましたが浸水箇所は無いようでした。

ズボンのカーゴポケット。
ここは、ベルクロだけで止めてあるので構造上浸水しそう感じがしていましたが、やはり若干の浸水がありました。ポケットフラップの裏側に水滴が付いている状態でした。
改良の余地がありそうです。

エントラントDTは、耐水圧10,000mmですので一般的なライダー用のレインウェアと同等な防水性能ですので、衣服内部への浸水はありませんでした。


ただ2時間走り終えて、お尻部分が若干ヒンヤリした感じがありました。
濡れてはいなかったので、長時間の乗車で冷えただけなのかもしれませんが一応要チェックですね。



※12/4 追記


お尻部分が湿った感じになったのは「結露」ではないか?とのご指摘をいただきました。
浸水であればぐっしょり濡れた感じになると思いますし、若干ヒンヤリした程度でしたので、その可能性は高いかもですね。







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